口唇ヘルペスの画像を検索すると分かる

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自分が口唇ヘルペスかどうか確かめるために、画像をチェックしましょう。

鏡を見る女性

薬局やドラッグストアでも、アクチビア軟膏など口唇ヘルペスの市販薬が販売されています。今は薬局でなくても通販でも入手できるので、市販薬が乱用されやすくなっています。

口唇ヘルペスと症状が似ている病気も結構あるので、病院の皮膚科を受診したことがない方が、いきなり市販薬を使うのは少々リスキーです。これは本当に注意しておく必要がある点です。

口角炎や接触性皮膚炎、固定薬疹、手足口病も、口唇ヘルペスと同じように唇に水ぶくれができます。

水疱が全身にできる水疱瘡とは異なり、口唇ヘルペスは唇が患部になります。坐骨神経痛のようにウイルスが原因と気づかれない病気もたくさんあるので、最初に検査を受けて正確な病名を突き止めることが大切です。

口唇ヘルペスと口内炎を画像で見分ける

口内炎は口唇ヘルペスと間違われやすいのですが、実際は原因が全く違う病気です。単純ヘルペスウイルスに感染して発症する口唇ヘルペスとは異なり、口内炎は傷口から細菌が侵入して炎症を起こします。

口内炎の画像を見ると、舌の裏側やほっぺの裏側、歯茎に炎症が起きていて白っぽい潰瘍ができることが分かります。一箇所だけにできることもありますが、複数の潰瘍が同時に発生することもあります。

大抵は放っておいても自然治癒しますが、ビタミンBの不足が原因で起こることもありますからサプリの使用も有効です。カンジダと同じように、お風呂でうつることもありません。

細菌ではなくヘルペスウイルスが傷口に侵入して発症する口内炎は、ヘルペス性口内炎と呼ばれます。

ヘルペス性口内炎になると、唇や舌、歯茎が赤く腫れ上がり水ぶくれができます。水疱が破裂してから潰瘍になりますが、その間熱がでてリンパが痛むこともあります。

生後半年以降の子供の発症率が高いものの、大人が発症すると重症になりやすいので早期の対処が必要です。

口唇ヘルペスの初期症状を画像で調べる

口唇ヘルペスの初期症状を画像写真で把握しておくことは、とても大切です。なぜなら、口唇ヘルペスは発症直後の段階で薬を使わないと症状が長引くからです。

鏡で口元をチェック

市販薬を使う時は、唇がムズムズしたタイミングで使うのがベストです。病院では症状がでてからではないと薬をだしてもらえませんが、できれば唇に水疱ができる直前に治療を始めるのが理想的です。

初感染だとハードな症状がでやすいのが特徴です。唇がピリピリして違和感に気づいたら、すぐに病院に予約を入れましょう。半日以内に赤く腫れてきます。日中に薬を服用すれば早く治すことができます。

発症翌日から3日目には赤い腫れの上に水疱ができ、水疱が形成されてしまうとかさぶたになり、かさぶたが自然に剥がれるまで数日間待たなければなりません。放置すると治るのに2週間以上かかります。

口唇ヘルペスはすぐ発症

口唇ヘルペスは潜伏期間が長くても、再発の兆しを感じてから発症するまでは本当にすぐなので、仕事やスケジュールの関係で当日中に病院に行けないことがほとんどです。

どうしても時間がなくて水疱ができて数日後にようやく受診するようなケースの場合、ウイルスは増殖しまくっている状態です。抗ウイルス薬だけではなく抗生物質やステロイドが処方されることになります。

一旦ヘルペスに感染した以上、確実に再発することは分かっています。それでも病院では予備の薬をだしてくれません。予防接種もありません。

私は何が何でも再発を食い止めるために、リジンサプリを飲んでいます。リジンの量がアルギニンより上回る状態をキープすれば、再発しません。どれぐらいの量のリジンを補充すれば良いのか、メリーランド大学医療センターが研究しました。大学が実証した1日1,250mgのリジンを補うために、ドクターズチョイスのリシン+プラスを3粒飲んでいます。

口唇ヘルペスの跡を画像で見ると引く

口唇ヘルペスができても放置する方もいらっしゃいますが、唇に残ったヘルペスの跡を画像で見れば自然治癒の危険性がお分かりいただけます。

タブレットをのぞく女性

口唇ヘルペスの症状はヘルペスウィルスが増殖している時も非常に醜いものですが、跡に残ってしまうともっと大変です。唇は皮膚が薄いので、赤みや色素沈着がかなり目立ちます。

早い段階で治療に取り組めば跡が残ることはありませんが、抵抗力が低下している時や水疱を乱暴に潰してしまった時、何もしないで放置し続けた場合も、状態が悪化して唇にダメージが残る恐れがあります。

跡が残るとなかなか消えませんので、病院で治療するのが面倒な方はリジンサプリで再発に備えておいた方が安心です。アトピー性皮膚炎の方もヘルペスを併発すると重症化し、跡に残りやすいので用心しましょう。

赤ちゃんの口唇ヘルペス画像は

赤ちゃんの口唇ヘルペス画像を見るとショッキングです。口唇ヘルペスは身近な感染症なので軽く見られがちです。けれど将来子供を産むことを予定しているなら、薬以外の方法で再発を防ぐ対策を考える必要があります。

女性だけでなく男性も、自分自身のヘルペスをパートナーの女性にうつしてしまう恐れがあることを認識する必要があります。妊娠、出産は他人事ではないはずです。

私が真剣に再発対策に取り組もうと考えたのも、ヘルペスに感染した赤ちゃんの画像を見たからです。

大人はある程度健康なら免疫力があるので、ヘルペスになっても薬で対処できます。けれど赤ちゃんは病気に対する抵抗力がないので、全身感染で命が奪われることも珍しくありません。

性器ヘルペスになると強制的に帝王切開になるので、自然分娩で産みたいと希望しているヘルペス持ちの女性にも、リジンはおすすめです。リジンは妊娠中も授乳中も飲めますし、つわりで思うように食事が食べられない時の栄養対策にもなります。

ヘルペスができたら、薬を飲んで対処するのが当たり前になっている方も少なくありません。けれどバルトレックスは帯状疱疹の治療でも処方される強い薬です。

内臓に負担をかける薬を飲み続けることの影響や、薬が飲めない妊娠中の再発予防対策も頭に入れておいて下さい。ヘルペスの薬は値段も高いので、経済的な意味でもリジンサプリに切り替える価値があると思います。

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